hontouの日記

あらゆることを気にせず、本当に思ったことだけをそのまま書くブログ。

とりあえず週刊誌で働いてる人たちは誇りあるのかい?

先週、また週刊誌のスクープで男性芸能人が一人、人生の危機を迎えた。

 

その事件の事の顛末そのものにはそんなに興味はない。一応、目に入ってくる限りの情報はなんとなく追ったけども。

 

ところで、この男性芸能人はきっと、人生でもう浮上してこれないんじゃないかと思うのだ。お笑い芸人とかならしばらく謹慎して「心入れ替えて頑張ります」って戻ってこれると思うのだけど、今回はイケメン俳優。そしてスクープされたネタが未成年との飲酒・淫行。まあ、イメージは最悪だと思う。三枚目俳優だったらまだしも、イケメン2枚目俳優が何の面下げて芸能界に復帰するというのだろう。

 

彼のこれまでの経歴はよく知らないけど、30代にもなって今更一般社会人として生きられるかというと微妙だろう。顔は売れてしまっているし、なんらかのスキルがあるとも思えない。まあ、もう人生詰んだ状態だと思う。どこかで細々と生活することはできると思うけども、もう浮上してこれないだろう。

 

そう考えると、今回スクープした週刊誌は、一人の人間の人生を台無しにしたことになる。僕、結構思うのだけど、なんでお前に人の人生を踏み躙る権利があるんだ?と週刊誌に言いたい。

 

ジャーナリズムの真髄として、世に隠れている悪事を暴いて社会を正す、という報道の正義感的な話がある。それそのは否定しないんだけどさ。でも少なくとも今回の事件って、誰か困ったっけ?誰か傷ついてたっけ?別に不倫してたわけでもないし、誰かに迷惑かけてたわけじゃないよね??

 

未成年飲酒淫行なので、社会的に見たらふさわしくないのはわかっている。そしてそれを黙って見過ごすのもまた違うのかもしれない。

でも、だからと言って、ここまでやって人の人生を台無しにする権利はあるのだろうか?警告だけ与えて、口止め料をもらうだけでとどめちゃダメだったのだろうか。

 

人の人生を破壊する行為が尊いとは思わない。それで卑しい金もらってる。僕は、週刊誌のゴシップライターを、心の底から軽蔑する。

30代後半になって向いてないと気づいてしまった日記

まあ、薄ぼんやりとは気づいてはいた。

僕にはこの仕事は向いていないんだって。

 

ただ、一応責任もある立場でもあって、「向いてないからやめますね」とも言えない。でもこのまま続けていては僕はきついし、それに部下たちも疲弊していく一方だと思う。兎にも角にも、サービスがスケールしていかない。スケールしないのわかっていて、ただただ続けていくことに意味があるのだろうか。

 

というかさ、そういうサービスを生殺しし続ける会社もどーかと思うんだけど、まあ他の人のせいにしちゃダメだよね。

 

頑張るしかないんだろうけど、頑張れない。